「文芸ホームページ ほら貝」のblog版
夏目漱石の『夢十夜』を10人の監督が撮ったオムニバス。 大半の作品が原作にこだわらず、自由勝手に映像化しているが、予算をかけた割りにはつまらない。 唯一おもしろかったのは第二夜の市川崑で、これだけが原作通りで低予算なのは皮肉だ。